10月15日(火)

今日は映画祭メイン会場の山形市中央公民館(az6階)に来ています。
映画祭期間中、インターナショナルコンペティションを上映した会場ですが、明日16日には閉会式、そして注目の受賞作品の発表が控えている会場でもあります。
今からドキドキしちゃうよねー、と会場近くを歩いていると、発見、平日なのに映画を見に来る情熱を持っていそうな(?)女子大生(多分)!早速、声をかけてみましょう。

Q: どちらからいらしたのですか?
A東京からきました。はじめて来ました。

Q: いつ山形に到着したのですか?
A: 夜行バスで10日の朝に着きました。最後までいる予定です。

Q: どっぷり楽しめる日程ですね。どんな映画を観ましたか?
A:いろいろ見ましたが、 『わたしたちに許された特別な時間の終わり』は印象的で、考えさせられるし、心を揺さぶられました。あと、『キャットフィッシュ』も。(作中で)フェイスブックとかを扱ってたのは、学校の授業でも扱ってる内容に通じたものがあって。今回も、学校の授業のフィールドワークで来てるんですよ。

Q:映画祭に来る授業なの?そんな授業うらやましい!
A: はい。今回のテーマにドキュメンタリー映画を見るものがあったのでとってみました。前期(4月~7月まで)は下調べをしたり、ドキュメンタリー映画をみて議論したりしてました。でも、もちろん、授業とかの映画ばっかり見てるわけではなくて、クリス・マルケルとかも見に行きました。

Q: クリス・マルケル。僕たち、今、そこの会場から来たんだけど、、、
A: わかります、(両手に)グッズいっぱい持ってるから(笑)売店のおばちゃんいい人でしたよね。

Q: また、映画祭に来たいと思いますか?
A: もちろん!みんなとそんな話になっています。今回は初めてで、何にもわからずにきて、スタッフ募集もあることを知ったことが遅かったけど、楽しかったです。次はスタッフで来ることもあるかも?(笑)その時はよろしくお願いします!

2015で待ってるよ!
名前を聞きわすれてしまったけど、突然のインタビューに答えてくれてありがとう!

取材・構成 野村 征宏